バルセロナそしてドイツ クリスマスマーケットの旅~ニュルンベルク(2日目)~
ニュルンベルク2日目の12月1日は、とりあえず街中の観光をして夜からはまたクリスマスマーケットへ行くことにしました。
最初に向かったのは、福音教会の近くにある「ハンス・ザクス=ブルネン – エーエカルッセル (Hans Sachs-Brunnen – Ehekarussell)」というちょっとマイナー(?)な噴水彫刻です。
夏であれば、噴水が出ていて彫刻の周りに水があふれていたのでしょうが、冬のため噴水は出ていませんでした。
また、観光客も朝だったせいかあまりきていませんでしたが、なかなかのものでした。
次に向かったのは、ガイドブックにも出ている「ヘンカーシュテーク」です。
ここは、やはり有名なだけあって観光客がそれなりにいて、人が橋を渡っていない時を狙って写真を撮るのに少し時間がかかりました。
まあ、それはさておき、ベグニッツ川に架かるマックス橋からの眺めは絵になります。
クリスマスマーケットの会場にもなっている中央広場にあるフラウエン教会は、正午になると仕掛け時計が動くということで、ヘンカーシュテークから中央広場に向かうことにしました。
中央広場についてみると、すでに多くの観光客が正午の仕掛け時計を見るために集まっていました。
ちなみに、動画を撮ろうとしたのですが、手振れがひどくてついものになりませんでした。
フラウエン教会の仕掛け時計を見たので、次にどこに行こうか考えたのですが、ここから比較的近そうだったので「カイザーブルク」に行ってみることにしました。
カイザーブルクに行ってみると、それなりに観光客が来ていましたが、ほとんどの観光客は外から見ている感じで、礼拝堂などには入っていませんでしたので、私も外から見るだけで戻ることにしました。(決して入館料をケチったわけではなく、中に入ってみる気がしなかっただけですので)
次に向かったのは、おもちゃ博物館です。
ここはいろいろな玩具が展示されていて、かなり面白かったです。
おもちゃ博物館を見学した後、一度、ホテルに戻ろうとして中央広場を通ったところ、観光用の列車(?)や馬車を見かけました。
ホテルに戻ってから、2日目の夜は、中央駅近くのクリスマスマーケット会場に行ってみました。
中央広場の会場と比べるとこじんまりしていましたが、人はそれなりに出ていました。
中央駅近くの会場は、通常時も営業しているお店も多く、また、会場自体が狭いせいもあり、あまり長くいられるようなところではないので、マックス橋沿いのヘンカーシュテークの反対側にある会場に行ってみることにしました。
こちらは、中央駅近くの会場よりも狭いのですが、なんかネオン(照明)が怪しい大人の雰囲気となっていました。