バルセロナそしてドイツ クリスマスマーケットの旅~タラゴナ~
バルセロナ観光の2日目は、モンセラットへ行く予定にしていたのですが、土曜日は少年合唱隊の合唱が行われないということで、月曜日に予定していたタラゴナと入れ替えることにしました。
ちなみに、日曜日はグエル公園のチケットを事前購入していたために、入れ替えることができませんでしたが、平日にモンセラットへ行くのが、観光客もいくらか少なくて結果的には良かったかもしれません。
タラゴナへは、ホテルから歩いて10分くらいのところにある Renfe の Estación de Francia 駅が始発で乗り換えなしでいけるので、とても便利でした。
タラゴナ駅に着いて、まず最初に向かったのは「ラス・ファレラス水道橋」です。
ここへ行くにはバスがあるとのことでしたが、バス停も乗り方もわからなかったので、駅前の停まっていたタクシーで行くことにしました。
タクシーであれば、 ラス・ファレラス水道橋 を見ている間、待っていてもらい、そのまま駅まで戻ることができるので、帰りのバスの時間を気にする必要もないのでらくちんです。
ラス・ファレラス水道橋では40~50分ほど見て回り、待っていてもらったタクシーでタラゴナ駅を通り越して円形競技場まで行ってもらいました。
円形競技場でチケットを購入しようと、それらしいところに行ったところそのまま入っていいようで、料金を払わずに中に入ることができました。
ただ、競技場の中には入れず、外からみるだけなので少し物足りなさを感じましたが、一方で競技場の中に観光客を入れた場合には建物(?)の維持ができなくなってしまうので仕方ないのかもしれません。
次に向かったのは考古学博物館なのですが閉まっていたため、隣の建物(プレトリとシルク・ローマ?)に入ることにしました。
中はというと???で、こんな感じです。
タラゴナの最後は、考古学の道を散策することにしました。
ですが、入り口を探しているうちに道に迷ったりしてかなりの距離を歩くことになりました。
考古学の道は、かなり整備されていて歩きやすかったですし、何よりも人が少なくてゆっくり散策することができました。